トラブル例トラブル回避
葬儀トラブル事例集
このコーナーは葬儀に関するトラブルを扱っております。
弔問に関してのトラブル
- Q1.
- 式場までの案内看板が出ていないために道に迷い式が終わってしまった。
- A1.
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式場までの地図をいただいた場合は改札口を確認された方がよろしいかもしれません。
複数の改札口がある場合、式場最寄りの改札からしか案内看板が無い場合もございます。
火葬場併設の斎場や複数の葬儀を施行できる大規模斎場の場合、複数枚の看板が付けられないために規制される場合もあります。
また、家族葬や密葬などの制約により遺族側に希望で案内看板などをお付けできない場合もあります。
- Q2.
- 弔問に伺った葬儀で靴を履き間違えられて帰られてしまった。
- A2.
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ほとんどの弔問に皆様は黒い靴を履かれて来られます。
下足係がいない場合は間違えられてしまうことも間々あります。
対策としまして、洗濯バサミや靴底に名前を書くなどされておくと間違えが少なくなるでしょう。
また同様のケースとしまして、傘やコートの間違えも多く出ます。
自身で置かれた場所を今一度確認されてください。
- Q3.
- 頼んでいた生花や供物が出ていない。
- A3.
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近くにおります葬儀社に確認をされてください。
見えにくい場所に出ている可能性もありますし、遺族が取り急いでいる中でのミスで出し忘れもあるかも知れません。
全東葬加盟の葬儀社は早急に対応をさせていただきます。
遺族としてのトラブル
- Q1.
- 友引の告別式を執り行うにあたりご親族より日程の延期をしないのかと言われました。
- A1.
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都内および都内に隣接する公営火葬場は友引(昔から友引に葬儀を行うのは、友を引くと言われ、古来より嫌煙されています)も営業している為に葬儀が行われるケースもございます。
ただし、ご遺体の保全等を考慮されて日程圧縮のために調整をされる場合もあるかと思われます。
様々なケースを考慮して全東葬加盟の葬儀社は日程の調整を致します。
- Q2.
- 菩提寺さまより電話があり、私の許可無く葬儀施行時間を勝手に決めたから「葬儀には行かない」と言われた。
- A2.
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日程決定の最優先事項に菩提寺さまの都合は大きく関わります。
夜間等連絡の取り難い時間帯もございますが身内、諸関係の調整後 菩提寺さまのご都合をお伺いし、日程が固まってから各関係方面への通知をお勧めします。
- Q3.
- 故人の遺言を叶える形で、家族だけで質素に密葬を済ませました。
葬儀が終わって親戚、近所、友人に無事に葬儀を終えたお知らせをしたところ、翌日から弔問がひっきりなしにお香典を持って弔問に訪れ大変なことになりました。 - A3.
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お付き合いが多岐に渡る方は、後の連絡によってこういったケースになる方もおられます。
遺言と残された遺族の立場を鑑みながら、全東葬加盟の葬儀社は適切にアドバイスいたします。
- Q4.
- 会葬者が弔問に訪れたら、翌日の式と間違えて訪れてしまった。
- A4.
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口頭で日程を伝えますと、曜日違いや聞き違いによって間違えがおきやすい状況になると思われます。
日程の説明をされる時は日程表を手元に置いて連絡をされることをお勧めします。
また、急遽日程の変更などが起きた場合には早急に訂正連絡を漏れの無い様にされるようにしてください。
- Q5.
- 葬儀終了後、葬儀費用の集金に伺った時に、当初の見積もりの金額よりに増えていた。
- A5.
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葬儀に際して比較的よく耳にするトラブルではないでしょうか?
では、何故当初の見積もり金額より増えてしまうのか?
追加が出てしまうからでしょう。
葬儀の参列数は当初の予定より増加することが多いようです。
参列者が10人程度増えても、当初の見積もりより飲食、返礼品、告別式なら移動手段と追加が発生することになります。
しかしながら増えてしまうことを悲観的にとられず、予定よりも多くの方々が故人に寄せていただいた厚情に感謝していただきたいと思います。
追加に関して全東葬加盟業者は、可能な限り対応の効く業者を選定いたしまして対応してまいります。
また、事前に頂戴した追加は金額を明示させていただき対応をいたしますし、最終は集金時お客様に説明をいたしまして納得いただいた形での清算とさせていただきます。
- Q6.
- 葬儀終了後に返礼品や墓石業者などの売り込みが多くて困っています。
- A6.
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我々葬儀社が感知し得ないところで皆様の情報が動いているのが原因のようです。
全東葬加盟業者は各葬儀社の名前を明示しての紹介以外の営業行為、また、お客様が紹介を希望されない限り各業者に皆様の情報をお渡しすることはございません。
個人情報保護法に基づいて適切に対応しております。